わたばたけと、とんからり

８月　今日で終わり。
今年の夏は　涼しいし　雨降るし　暑いし…
なんとも　夏らしくないというか　すっきり　季節を感じるには　難しかったぁ～

そんな　８月末日　
春から　「綿畑を今年で　終了にしよう」
か　どうしようか　ぶれにぶれて　一応　８月まで考えまくろうと。

畑の関係者には　今年で終わろうと思うという　気持ちは伝えたけれど。
ほぼ　無言・・・

けっきょく　いまだ　答えが決まらない。

綿畑も　その会話を聞いているからか　けっこう　必死というか　最後のがんばりなのか。

今のところ　例年をさらに　斜めに　絶好調だ

やめようと思う理由も　あれこれあり、これまた　通してもいいだろうと思う。

が、ここにきて　この決心がぶれたのは　と　ある繊維関係のところに　綿のことを　問い合わせたこと。
綿のことが知りたくて　綿の歴史や　資料　そして文化の発展に関する　文献など　ないか　など。

当協会は、織物等の団体（織布、染色・加工、卸商等）で、綿の栽培等に関わっている者がいないのが現状です。
(特に今は、綿花は輸入に頼っています）
申し訳ありませんが、貴女のご期待に添えませんでした。
ネット上で綿の栽培等でご覧いただければと思います。

ちょっと　これには　ガツンと来ましてね。
地元の名で　販売しているものの　いちばんの原料である綿が　海外のものなのかぁ。

最近　綿の栽培について　「田舎でしか　綿を育てようなんて人は　いないと思いますよ」　と　言われた。
わたしのしていることって　なんだろう。

今　その答えがでなくて　もやもや中。

気持ちのいいくらい　ふっわふわの綿の中で　考えてみます。