2014年08月31日
茶の実から油を搾る
8月 最後の日曜日。
なんだか やり忘れた自由研究をするような そんな感じの体験に行ってきました

「茶の実から 油を搾る」
前から 油を搾りたいと思い 昔の搾り器と言うものを探していました。
が、スクリューの鉄部分が 戦争で集められ この道具は見つかりませんでした。
この夏で あきらめるかぁ~とおもってはいたのですが あれこれ ありまして
で、そのうちのひとつがこちらでした。

見学のつもりが 茶の実をひたすら割りました。 (やる気はもちろんありましたから
)
渋皮を取るために 炒ります。 少しずつ 大豆を焦がした きな粉のにおいがします。

熱々をころころ 転がして 渋皮をはずします

次は 蒸して 搾りやすくします。

微調整しながら ゆっくり圧をかけます。
あんまり かけすぎると はぜたりするというので ちょっぴり 人の後ろに隠れます
それにしても 「いい大人が」って 言われそうですが みなさん 真剣です。
で、「いい大人」なので 何か 道具がなかったり 進まなくなると アイディアが次々出て 解決または 代理案。
文殊の知恵も 超えちゃうほどの チームワーク


で、はじめてから約3時間、ほんのーり 油が見えてきました。
1滴ごとの大喜び。 いろいろな理由もありますが 7滴は出ましたね

その大事な7滴を集めて 80年ぶりに灯りがともる あんどん。

油って 貴重だった意味がわかります。

そして、見つめる皆さんが優しいこと。
まさに、ほっこり
という感じです。
また秋過ぎに 茶の実を拾うところからやろうか と、次の計画も立ててました。
私も 綿畑の近くの茶の実をとって やってみようかな。

夏の思い出にはもったいない。
これからの楽しみの一つに していきたいな。
なんだか やり忘れた自由研究をするような そんな感じの体験に行ってきました


「茶の実から 油を搾る」
前から 油を搾りたいと思い 昔の搾り器と言うものを探していました。
が、スクリューの鉄部分が 戦争で集められ この道具は見つかりませんでした。
この夏で あきらめるかぁ~とおもってはいたのですが あれこれ ありまして

で、そのうちのひとつがこちらでした。

見学のつもりが 茶の実をひたすら割りました。 (やる気はもちろんありましたから

渋皮を取るために 炒ります。 少しずつ 大豆を焦がした きな粉のにおいがします。

熱々をころころ 転がして 渋皮をはずします

次は 蒸して 搾りやすくします。

微調整しながら ゆっくり圧をかけます。
あんまり かけすぎると はぜたりするというので ちょっぴり 人の後ろに隠れます

それにしても 「いい大人が」って 言われそうですが みなさん 真剣です。
で、「いい大人」なので 何か 道具がなかったり 進まなくなると アイディアが次々出て 解決または 代理案。
文殊の知恵も 超えちゃうほどの チームワーク



で、はじめてから約3時間、ほんのーり 油が見えてきました。
1滴ごとの大喜び。 いろいろな理由もありますが 7滴は出ましたね


その大事な7滴を集めて 80年ぶりに灯りがともる あんどん。

油って 貴重だった意味がわかります。

そして、見つめる皆さんが優しいこと。
まさに、ほっこり

また秋過ぎに 茶の実を拾うところからやろうか と、次の計画も立ててました。
私も 綿畑の近くの茶の実をとって やってみようかな。

夏の思い出にはもったいない。
これからの楽しみの一つに していきたいな。
2014年08月14日
富厚里の手筒花火
お盆ですね。 羽鳥の方では お盆に各地区の「盆祭り」があります。

たまたま 先週 水見色に出かけたとき 犬の散歩していた方が 「花火をみにいらっしゃい
」 と言われた。
まったく 通りがかりの方ですが
なので 富厚里(ふごおり)の 夏祭りに来て見ました
駐車係のおっちゃんも 親切で 陽気な方で 「間近でいいぞぉ~
」と 期待でわくわく。

玉入れのような感じで 玉は「火の玉」

小学生が 火の玉から出ている紐を振り回し 玉入れする要領

たいてい そんな飛ばずに下の方をころころ。 が、前の子の頭上に落下しそうで 観客から声が上がる。
もちろん 地域の方 消防士さんもいるので 大丈夫

火の玉が 無事入ると 中にロケット花火かな、発射

途中から 次々出てくるので 驚かされる。
迫力あるというか、ドキドキもの これで 「灯篭」というのだから 驚きだ
後半には 一色煙火保存会の「手筒花火」
遠州では盛んというか 有名だか 静岡では こうした町内のお祭りでやるんだから すごいよね~

片手持ちの手筒花火から 始まった 一番前を陣取ったから 10メートルくらいの距離かしら。

最後に 竹筒が底が吹っ飛ぶらしく 上下両方から 火花が散る。(って 隣のおじさん解説)

「あの人熱くないの?」と 傍にいたお孫ちゃんが心配そうに聞く。
「そうでもないらしいぞ」と 答えたじーちゃんに 「じゃあ 来年やってね
」
じーちゃん 無言でした。

それにしても 大迫力。
最初の竹を切るところから最後の火薬を詰めるところまで、全て自分自身の手によって行うようだ
すごさも増すわけだよね
14日は、富沢、内牧 郷島煙火保存会主催の郷島煙火大会!
15日は、長尾川煙火保存会の長尾川花火大会!
16日は、大河内夢祭り!! と、あちこちで 楽しみになさっていることだろう。
「一色天満宮例大祭」は10月11日(土) これは 小川の向こう岸でやるので もっと迫力あり。
今年は行きたいなぁ~

たまたま 先週 水見色に出かけたとき 犬の散歩していた方が 「花火をみにいらっしゃい

まったく 通りがかりの方ですが
なので 富厚里(ふごおり)の 夏祭りに来て見ました

駐車係のおっちゃんも 親切で 陽気な方で 「間近でいいぞぉ~


玉入れのような感じで 玉は「火の玉」

小学生が 火の玉から出ている紐を振り回し 玉入れする要領


たいてい そんな飛ばずに下の方をころころ。 が、前の子の頭上に落下しそうで 観客から声が上がる。
もちろん 地域の方 消防士さんもいるので 大丈夫


火の玉が 無事入ると 中にロケット花火かな、発射


途中から 次々出てくるので 驚かされる。
迫力あるというか、ドキドキもの これで 「灯篭」というのだから 驚きだ

後半には 一色煙火保存会の「手筒花火」
遠州では盛んというか 有名だか 静岡では こうした町内のお祭りでやるんだから すごいよね~


片手持ちの手筒花火から 始まった 一番前を陣取ったから 10メートルくらいの距離かしら。

最後に 竹筒が底が吹っ飛ぶらしく 上下両方から 火花が散る。(って 隣のおじさん解説)

「あの人熱くないの?」と 傍にいたお孫ちゃんが心配そうに聞く。
「そうでもないらしいぞ」と 答えたじーちゃんに 「じゃあ 来年やってね

じーちゃん 無言でした。

それにしても 大迫力。
最初の竹を切るところから最後の火薬を詰めるところまで、全て自分自身の手によって行うようだ
すごさも増すわけだよね

14日は、富沢、内牧 郷島煙火保存会主催の郷島煙火大会!
15日は、長尾川煙火保存会の長尾川花火大会!
16日は、大河内夢祭り!! と、あちこちで 楽しみになさっていることだろう。
「一色天満宮例大祭」は10月11日(土) これは 小川の向こう岸でやるので もっと迫力あり。
今年は行きたいなぁ~

2014年08月10日
雨の休日
あれもこれも 予定してたのに 台風で予定が ぱぁ~
台風の影響で畑も気になるし、行くとしよう

畑に着いた頃 ちょうど雨の谷間。
今日も それぞれ咲いてます。

こんなに雨 風があるなら 明日にすればいいのにね~
和綿は 下を向いているから 今日は思っていた以上に咲いている。

なんとなく 畑のぼんぼりみたい
風にたわゆらめきながらも

久々の水分に 生き生きとしている畑。 なんだか ほっとした
ここまで来たし 水見色まで行ってこよう。

古民家で カレーが食べれるところ
「家に招待した感じだからね~ ゆっくりしてってねぇ~
」

縁側の特等席で カレーをはふはふ
友達とくれば この風景を、このカレーの味を 倍増楽しめたかも と、ちと 後悔

けれど 真正面の山から ゆっくり霧が 雲に集まっていく様子。

海鳴りのように木々のざわめく音、
線に描いたような見える雨。

本当に美しかった。
で、調子に乗り ひたすら外を眺め 半日座りっぱなし
オーナーさんとお話しする中で 「自分」を見直す時間ももらった。
したいことを決めると 猛突進、巻き込みがた
それは直せないけど 土台はちゃんとしないとね

「けいこのおやきとDELIのランチ★」 秋まで 第1日曜日 開催(予約制)
次はこれをねらおう
行きたい方、お誘いします
と、9月14日(日) 綿摘みを予定しています。 そのあとにここで涼みに行こうかな

台風の影響で畑も気になるし、行くとしよう


畑に着いた頃 ちょうど雨の谷間。
今日も それぞれ咲いてます。

こんなに雨 風があるなら 明日にすればいいのにね~

和綿は 下を向いているから 今日は思っていた以上に咲いている。

なんとなく 畑のぼんぼりみたい

風にたわゆらめきながらも

久々の水分に 生き生きとしている畑。 なんだか ほっとした

ここまで来たし 水見色まで行ってこよう。

古民家で カレーが食べれるところ

「家に招待した感じだからね~ ゆっくりしてってねぇ~


縁側の特等席で カレーをはふはふ

友達とくれば この風景を、このカレーの味を 倍増楽しめたかも と、ちと 後悔


けれど 真正面の山から ゆっくり霧が 雲に集まっていく様子。

海鳴りのように木々のざわめく音、
線に描いたような見える雨。

本当に美しかった。
で、調子に乗り ひたすら外を眺め 半日座りっぱなし

オーナーさんとお話しする中で 「自分」を見直す時間ももらった。
したいことを決めると 猛突進、巻き込みがた

それは直せないけど 土台はちゃんとしないとね


「けいこのおやきとDELIのランチ★」 秋まで 第1日曜日 開催(予約制)
次はこれをねらおう

行きたい方、お誘いします

と、9月14日(日) 綿摘みを予定しています。 そのあとにここで涼みに行こうかな

Posted by naduki at
23:52
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2014年08月04日
綿日記 91日目 綿の花 いっぱいになーれ

今日もさらに緑がゆれている畑

先週の続きで 「摘心」しました。
摘心とは・・・上に伸びる芽を摘みとること。今度は側面に枝が広がるんです

今年は 花と同時に ぷっくりふくらんだ実が 目立ってきました。

いい風が吹くので 受粉も好調です。

受粉成功すると こうして花びらの色が変わるようです。 変わる途中を見つけました

花や実がなり始めると 「畑に行きたいです」と 連絡をいただきます。
土曜の午前中しか いないので 平日いらっしゃる方など 「わからなかった

なんかせなにゃーなぁー と思って ずるりんずるりん
で、とりあえず 文字の依頼を 昨年の綿人メンバーにお願い


どうやって 看板にするか 考えが及ばない中 KAJIさんをはじめ 地域の方があれこれ材料を提供してくださり。
もう 感謝以外の言葉がありません。
綿畑に看板設置


建穂観音堂から さらに山に向かい 住宅が終わり 茶畑が見えてくると 右側に看板が見えます

8月中は 4種類の綿の花。
9月は はじけた綿の実が見ごろ。

綿の花も 首をなが~くして お待ちしています

2014年08月03日
羽鳥の建穂寺観音堂
私の「夏」は 清水のみなと祭りと 建穂寺観音堂のご開帳
で、土曜日は 清水みなと祭りに参加

次郎長さんの挨拶を聞きながら 手作りの法被に手を通す。
音楽が流れると 身体が動き出す

血が騒ぐと言うか、血管が動き出すって感覚
そして、日曜日は 観音堂のご開帳。
すっきり目が覚めて いそいそ向かいます

今年も勢ぞろいで お出迎えしていただきました
地域の方が ガラスをはずしてくださっているので さらに近くで感じる。

静岡の「静岡気分」に掲載されたこともあるのか 思った以上にたくさんの方々が拝んでいる。
互いに 「すごいね」「こんなっていうのは申し訳ないけど こんなところにこんなにあるなんて」

県内 そいて、関西圏から と たくさんの方々は驚かれて ぽつりと言う
うんうん、きょうはとってもチャンスです

展示場に身体を乗り入れいれて 今年も撮らせていただきました。
近づくほど 動き出すんじゃないかと思ったり。

芸術的に 細かいつくりをじっくり見せていただいたり。
毎年、ううん、毎回 驚き 発見し、私の心に伝わるもの。
今年も きっと。

で、土曜日は 清水みなと祭りに参加


次郎長さんの挨拶を聞きながら 手作りの法被に手を通す。
音楽が流れると 身体が動き出す


血が騒ぐと言うか、血管が動き出すって感覚

そして、日曜日は 観音堂のご開帳。
すっきり目が覚めて いそいそ向かいます


今年も勢ぞろいで お出迎えしていただきました

地域の方が ガラスをはずしてくださっているので さらに近くで感じる。

静岡の「静岡気分」に掲載されたこともあるのか 思った以上にたくさんの方々が拝んでいる。
互いに 「すごいね」「こんなっていうのは申し訳ないけど こんなところにこんなにあるなんて」

県内 そいて、関西圏から と たくさんの方々は驚かれて ぽつりと言う

うんうん、きょうはとってもチャンスです


展示場に身体を乗り入れいれて 今年も撮らせていただきました。
近づくほど 動き出すんじゃないかと思ったり。

芸術的に 細かいつくりをじっくり見せていただいたり。
毎年、ううん、毎回 驚き 発見し、私の心に伝わるもの。
今年も きっと。
2014年08月02日
明日は観音堂 ご開帳です
いよいよ8月ですね。
明日の日曜日

市で出している 「静岡気分」にも紹介されていました
建穂寺 観音堂 千手観音 ご開帳 の日です。

9時から法要があるので 9時半以降がお勧めかしら
普段 ガラス越しの多くの仏像さんも この日はもーっと近くで見れます。
うーん、楽しみ
建穂公民館が駐車場になるそうですよ
それから 観音堂から さらに山のほうに上がって 500メートルくらいかしら (もっとあるかなぁ)
綿の畑も 花真っ盛りです

あれこれ お願いしながら やーっと 看板をつけました。
つけていただいちゃったのですが・・・。 そのあたりはまた 次のブログでざんげします
明日 友達も「行くよ~」と宣言していただいてますので 私は10時半頃から 午前中 お伺いしてます。
畑のほうもぜひ おいでくださいな。
どちらも お待ちしてまーす
明日の日曜日

市で出している 「静岡気分」にも紹介されていました

建穂寺 観音堂 千手観音 ご開帳 の日です。

9時から法要があるので 9時半以降がお勧めかしら

普段 ガラス越しの多くの仏像さんも この日はもーっと近くで見れます。
うーん、楽しみ

建穂公民館が駐車場になるそうですよ

それから 観音堂から さらに山のほうに上がって 500メートルくらいかしら (もっとあるかなぁ)
綿の畑も 花真っ盛りです


あれこれ お願いしながら やーっと 看板をつけました。
つけていただいちゃったのですが・・・。 そのあたりはまた 次のブログでざんげします

明日 友達も「行くよ~」と宣言していただいてますので 私は10時半頃から 午前中 お伺いしてます。
畑のほうもぜひ おいでくださいな。
どちらも お待ちしてまーす
