2013年03月04日
2012年03月08日
美しく、健やかに
2月末にあった展示会「あんよ会」 つるし雛、ちりめん細工作品展

「美しく健やかな娘に育ちますように、良いご縁がありますように」と願いを込めて作られた数々の作品。

個々の想いと色合わせでまた どれもすてき。

優しさがこぼれだすような繊細さ。

祖母から、母へ、母から娘へと伝えたい思い。

一針一針、丹精込めて。

部屋中に、女の子の宴のしつらい。
来年の作品展で一区切りにするから、ぜひお友達、100人くらい連れてきなさいねって…
まぁ、また来年、ね

「美しく健やかな娘に育ちますように、良いご縁がありますように」と願いを込めて作られた数々の作品。

個々の想いと色合わせでまた どれもすてき。

優しさがこぼれだすような繊細さ。

祖母から、母へ、母から娘へと伝えたい思い。

一針一針、丹精込めて。

部屋中に、女の子の宴のしつらい。
来年の作品展で一区切りにするから、ぜひお友達、100人くらい連れてきなさいねって…

まぁ、また来年、ね

2011年02月25日
お雛さま
今年もそろそろね、と
織り機を除けて、年末にもここまでしなかっただろーなーと思いつつ、掃除。
だってね~
やっぱりね~

このお雛様には、いろいろな想いがこもっているから。
1年、がんばったよ。
今度はこんなことやってみるんだ。
なんて、つぶやく。
このお雛様に出会うまでは、ちぃーさなお雛様ばかり。

ぞれぞれに、いろいろな出会いがあり、これからも私を支えてくれる。

織り機を除けて、年末にもここまでしなかっただろーなーと思いつつ、掃除。
だってね~

やっぱりね~


このお雛様には、いろいろな想いがこもっているから。
1年、がんばったよ。
今度はこんなことやってみるんだ。
なんて、つぶやく。
このお雛様に出会うまでは、ちぃーさなお雛様ばかり。

ぞれぞれに、いろいろな出会いがあり、これからも私を支えてくれる。
2010年03月03日
ひな祭り その弐
今日こそ晴れたらいいなぁ~と、願っていたのに このお天気…。
すこぉーし、冷え込んだお雛様の前で思い出すのは、 「人との出会い」
たった一度、地方雑誌で紹介されていた 「白い装束のお雛様」
何の雑誌かも覚えていなくて、今も鮮明にあのページだけが思い出される。
それから数年の間の人との出会い、そして知り合いの知り合いと輪が広がり、このお雛様に出会えた。
「願いは 想いと努力で形になっていくんだよ」
このお雛様に通じる、最後の橋となった方が そう言う。
その方ももう高齢。来年もひな祭りを祝って頂きたいと、心から願いを込めて。
すこぉーし、冷え込んだお雛様の前で思い出すのは、 「人との出会い」
たった一度、地方雑誌で紹介されていた 「白い装束のお雛様」
何の雑誌かも覚えていなくて、今も鮮明にあのページだけが思い出される。
それから数年の間の人との出会い、そして知り合いの知り合いと輪が広がり、このお雛様に出会えた。
「願いは 想いと努力で形になっていくんだよ」
このお雛様に通じる、最後の橋となった方が そう言う。
その方ももう高齢。来年もひな祭りを祝って頂きたいと、心から願いを込めて。

2010年02月25日
つるし雛
2年と少し、待ち続けた 『つるし雛』 が
「お待たせ~、出来たよ!」と連絡が入った。
スーパーおばあちゃん達が、一つひとつ手縫いで作ってくれたもの。
生地の中には思い出が刻まれている。
この中の一つは、おばあちゃんのお母さんが、お嫁に来たとき持ってきたもの。
それを直してお嫁に行くときに持たせてもらった。
娘の成人式に作り直して着て、孫の七五三さんで作り直して、そうしてこのつるし雛の一つになった。
それぞれの方が、どんな日に、どんな想いで、この生地に触れていたんだろう。
思いをはせるだけで、時間がたってしまう。
一つひとつに歴史が刻まれている。
私もこの想いを引き継いで 次へ伝えていく 『担い手』 となる。
「お待たせ~、出来たよ!」と連絡が入った。

スーパーおばあちゃん達が、一つひとつ手縫いで作ってくれたもの。
生地の中には思い出が刻まれている。
この中の一つは、おばあちゃんのお母さんが、お嫁に来たとき持ってきたもの。
それを直してお嫁に行くときに持たせてもらった。
娘の成人式に作り直して着て、孫の七五三さんで作り直して、そうしてこのつるし雛の一つになった。
それぞれの方が、どんな日に、どんな想いで、この生地に触れていたんだろう。
思いをはせるだけで、時間がたってしまう。
一つひとつに歴史が刻まれている。
私もこの想いを引き継いで 次へ伝えていく 『担い手』 となる。