2019年01月31日
「夢+浪漫」の 生地
あれこれ 福地織物工場について 惚れこんだわたし。
お父さんの 「もう終わりにする」 あの一言で わたしの中のピースが揃った
「おとうさん、
最後ならわたしのオーダーを受けてください」
会った時から ちょこちょこ オーダーしたいって 言ってきたけど。
今回の本気度が伝わったのか 即答
「無理だな」 まだ 話聞いてないじゃん~
そこであきらめる私ではない
一気に 構想と 計画と あといつまで 仕事をするか、聞きだしたうえで。
「秋までに」
そこから ほんと いろんな方 ごめんなさい。
お誘いを断り、イベントもい行けず。
約束の秋を過ぎて 冬になり、ふたたび 福地織物工場に行ったときは
「秋に来なかったから あきらめたと思ったよ。
もう 織り機は動いてない やめた」
けんもほろろってやつ?? それでも 食らいついたよ
そして おとうさんは うなずいてくれた。
本来の名前はわからないけど 「ヤード織り機」で 会話してたけど。(1ヤード(約90センチ))
この織り機を使って 今できる最大幅を織ってもらいました
それも この横糸 わたしたちの育てた綿
綿を育てている ともだちに声をかけ
綿を集め。
がら紡機で くるくる 糸をつくり~
コーンに巻きつけ~
そうして わたしたちの綿は 横糸になりました
「織り始めたから 確認してくれ」
そう 連絡があり、出会った生地は もう 感激以外のなにものでもない
がら紡機は 手紡ぎに近い 糸を作る 昔の機械。
だから 糸がするっとぬけて 切れてしまうこともしばしば。
なんど 「こりゃ 大変だぁ」 言われたことか。
でもでも
おとうさんは 織り機にはりついて 見守り 織り続けてくれました
お父さんの 「もう終わりにする」 あの一言で わたしの中のピースが揃った
「おとうさん、
最後ならわたしのオーダーを受けてください」
会った時から ちょこちょこ オーダーしたいって 言ってきたけど。
今回の本気度が伝わったのか 即答
「無理だな」 まだ 話聞いてないじゃん~
そこであきらめる私ではない
一気に 構想と 計画と あといつまで 仕事をするか、聞きだしたうえで。
「秋までに」
そこから ほんと いろんな方 ごめんなさい。
お誘いを断り、イベントもい行けず。
約束の秋を過ぎて 冬になり、ふたたび 福地織物工場に行ったときは
「秋に来なかったから あきらめたと思ったよ。
もう 織り機は動いてない やめた」
けんもほろろってやつ?? それでも 食らいついたよ
そして おとうさんは うなずいてくれた。
本来の名前はわからないけど 「ヤード織り機」で 会話してたけど。(1ヤード(約90センチ))
この織り機を使って 今できる最大幅を織ってもらいました
それも この横糸 わたしたちの育てた綿
綿を育てている ともだちに声をかけ
綿を集め。
がら紡機で くるくる 糸をつくり~
コーンに巻きつけ~
そうして わたしたちの綿は 横糸になりました
「織り始めたから 確認してくれ」
そう 連絡があり、出会った生地は もう 感激以外のなにものでもない
がら紡機は 手紡ぎに近い 糸を作る 昔の機械。
だから 糸がするっとぬけて 切れてしまうこともしばしば。
なんど 「こりゃ 大変だぁ」 言われたことか。
でもでも
おとうさんは 織り機にはりついて 見守り 織り続けてくれました
2019年01月29日
静岡市 最後の機織工場②
今回は 工場のお父さんのこと。
ひとつの職に 長く従事してきた方の 「手」が大好きだ
「考えるより先に 指先が動いちまう」 そう つぶやきながら 作業が進んで行く。
これがどうだという説明もなく この布の出来上がりの設計図が 頭の中にあるのだろう。
全体像と 細かいところまでチェックを怠らない。
「寡黙だ」と言われることも多いと思うけど。
話すことより 生地に集中しているんだろうな
あと 仕事の音。
糸が切れたな、 もうすぐ糸が終わるな。
機織りの機械の 「がっしゃん がっしゃん」の音の中から かすかなサインを聞いている。
どんな作業でも 経験していけば ある程度道具の声が聞こえるし 理解できるけど。
ここは 何台も大きな音で稼働しているのに、迷いもなく 動くお父さん。
幾ら見ていてもあきないし むしろ 織る進むのを ただただ 見ていたい。
↑この幅広の 「ヤード織り機」と呼んでいたけれど。
これが織り終えたら 役目もおしまいとなる。
おとうさんは 織り目を見ながら、織りこむ強さ、スピード 何度も調整しながら 織り進めている。
この微調整しながらの昔ながらの織り機は 国内で何台動いているのだろうか。
もう 機械任せ プログラムされた機械が活躍しているから ほんと 高齢の織り機。
だんだん 使われなくて まとめられた道具たち。
「とりあえず 集めただけだ」 そう ぼそりと言われた。
まだまだ続けて欲しい、 なんとかいかせないだろうか。
そう 言いたい気持ちもある。
けど 職人のお父さんの決断であり、生半可な感情だけの言葉なんて うすっぺらだ。
だから ただただ。
わたしの願いと夢を 職人がたきのお父さんに 全力でぶつかってみた。
ひとつの職に 長く従事してきた方の 「手」が大好きだ
「考えるより先に 指先が動いちまう」 そう つぶやきながら 作業が進んで行く。
これがどうだという説明もなく この布の出来上がりの設計図が 頭の中にあるのだろう。
全体像と 細かいところまでチェックを怠らない。
「寡黙だ」と言われることも多いと思うけど。
話すことより 生地に集中しているんだろうな
あと 仕事の音。
糸が切れたな、 もうすぐ糸が終わるな。
機織りの機械の 「がっしゃん がっしゃん」の音の中から かすかなサインを聞いている。
どんな作業でも 経験していけば ある程度道具の声が聞こえるし 理解できるけど。
ここは 何台も大きな音で稼働しているのに、迷いもなく 動くお父さん。
幾ら見ていてもあきないし むしろ 織る進むのを ただただ 見ていたい。
↑この幅広の 「ヤード織り機」と呼んでいたけれど。
これが織り終えたら 役目もおしまいとなる。
おとうさんは 織り目を見ながら、織りこむ強さ、スピード 何度も調整しながら 織り進めている。
この微調整しながらの昔ながらの織り機は 国内で何台動いているのだろうか。
もう 機械任せ プログラムされた機械が活躍しているから ほんと 高齢の織り機。
だんだん 使われなくて まとめられた道具たち。
「とりあえず 集めただけだ」 そう ぼそりと言われた。
まだまだ続けて欲しい、 なんとかいかせないだろうか。
そう 言いたい気持ちもある。
けど 職人のお父さんの決断であり、生半可な感情だけの言葉なんて うすっぺらだ。
だから ただただ。
わたしの願いと夢を 職人がたきのお父さんに 全力でぶつかってみた。
2019年01月28日
静岡市 最後の機織工場①
「静岡に機織りの工場 あるの 知ってます?」 3年くらい前だろうか。
おじゃまして 生地を買い 自分の綿入りの小座布団 作ったなぁ~
あの時も 「もうそろそろ しまいにする」 そうおっしゃってた お父さん。
「もう 終わりにする」 そう つぶやかれた。
昔ながらの 機織り工場の作業は 分業制。
糸を紡(つむ)ぐ作業=製糸・紡績,
糸を染める作業=染色,
糸を布に織る作業=機織(はたおり)
など,様々な工程を 専門がある。
けれども 時代の流れで こうした分業の仕事も減り 跡継ぎを残せぬまま 高齢化による廃業の波が来ている。
お父さんも そう決心したのは 経糸の工程の方が いなくなったことに ひどくショックとさみしさがあったようだ。
昔ながらの音もすごいけど迫力のある まさに「レトロ」感いっぱいの機織機械。
お父さんをはじめ 先代さんが育ててきた この機械も もうすぐ 止まることになりました。
そんなこともあり、この工場とのことを 続けて あげていきまーす。
おじゃまして 生地を買い 自分の綿入りの小座布団 作ったなぁ~
あの時も 「もうそろそろ しまいにする」 そうおっしゃってた お父さん。
「もう 終わりにする」 そう つぶやかれた。
昔ながらの 機織り工場の作業は 分業制。
糸を紡(つむ)ぐ作業=製糸・紡績,
糸を染める作業=染色,
糸を布に織る作業=機織(はたおり)
など,様々な工程を 専門がある。
けれども 時代の流れで こうした分業の仕事も減り 跡継ぎを残せぬまま 高齢化による廃業の波が来ている。
お父さんも そう決心したのは 経糸の工程の方が いなくなったことに ひどくショックとさみしさがあったようだ。
昔ながらの音もすごいけど迫力のある まさに「レトロ」感いっぱいの機織機械。
お父さんをはじめ 先代さんが育ててきた この機械も もうすぐ 止まることになりました。
そんなこともあり、この工場とのことを 続けて あげていきまーす。
2019年01月24日
今週末は 「かえるとこ」
あったかいような さむい1月。 も、もう後半戦
綿作業もお休みの この時期は ひたすら「冬眠」ですよ~
と言ってるのに まぁ あれこれ すたこらです。
さて こんなぎりぎり も 毎度のことですが。
今週の日曜日 鈴木邸 「かえるとこ」 いまーす
お正月明けということもあり、餅つきやら 古民家に似合う イベントがあるようですよ
さて、 綿工房なづきとしては。
『あたまと指先を使って つくろう』
同じ数を数えながら、糸をかけていくと 最後は最初に戻ります。
色と 数える数によって いろんな模様が完成しますよ(*´∇`)ノ
小さい枠 糸2種類 500円
大きい枠 時間があるだけ 1000円~(午前中受付のみ)
綿繰り機も 持っていきますので、種取りたい方は お使いください
使用料は お野菜 みかん おすそ分けお菓子 現金 なんでも構いません(๑´▽`๑)
10:00〜14:00
お待ちしてまーす(=^▽^=)
そして 急ですが 今回の出店で 最終回とさせて頂きます。
綿作業もお休みの この時期は ひたすら「冬眠」ですよ~
と言ってるのに まぁ あれこれ すたこらです。
さて こんなぎりぎり も 毎度のことですが。
今週の日曜日 鈴木邸 「かえるとこ」 いまーす
お正月明けということもあり、餅つきやら 古民家に似合う イベントがあるようですよ
さて、 綿工房なづきとしては。
『あたまと指先を使って つくろう』
同じ数を数えながら、糸をかけていくと 最後は最初に戻ります。
色と 数える数によって いろんな模様が完成しますよ(*´∇`)ノ
小さい枠 糸2種類 500円
大きい枠 時間があるだけ 1000円~(午前中受付のみ)
綿繰り機も 持っていきますので、種取りたい方は お使いください
使用料は お野菜 みかん おすそ分けお菓子 現金 なんでも構いません(๑´▽`๑)
10:00〜14:00
お待ちしてまーす(=^▽^=)
そして 急ですが 今回の出店で 最終回とさせて頂きます。
2019年01月04日
新年を迎えて
年も明けました。
今年も ブログ ぼちぼちと思いますが
よろしくお願いいたしまーす
昨年で 終わらせる予定のことが 今年に食い込み…。
12月のイベントなど お知らせも お礼も あげることができず ごめんなさい
ほんと ばったばたの12月でした。
もちろん いろんなクリスマスやら 忘年会は しっかり楽しんできました
その中でも なんというか ちょろっと 形にならない
「こんなことしたい」と 漠然と うっすらと 思っていたことが。
人や 環境 道具 などなど ばらばらなピースが かちりと 組み合わさりまして。
てな わけで
今年の方向性と 予定です。
1月9日㈬~ 15日㈫ 静岡伊勢丹 6階 ザ・ギャラリー
「シルクロードの夢 長谷川千代 作品展」
こちらの 一角に 綿の製品を置かせていただきます。
ついでに 13日は 夕方まで 糸車 くるくるしてまーす
1月27日 鈴木邸 「かえるとこ」 出店というより います。
おもちつきとか 楽しいことが盛りだくさんで 脱走してます。
どうか 綿のことで 聞きたいこと やりたいことがあれば 探してください
で ですね。
この1月をもって 「かえるとこ」 出店 最終回とさせていただきます。
ちょこちょこ遊びには 行きますので
綿の種が欲しい方は 3月と 4月 おいでくださいませ。
こっそり 綿の種 無料コーナー 設置します
富士川楽座 「ゆとり空間」
こちらは 2月24日 5月12日 6月2日 10時から16時まで。
各自 自主練です 黙々とこなしてまーす。
2月は 種取り道具を持っていきますので 綿の種 お持ちの方はお使いくださいな。
今年ですが。
『新たな挑戦と 学び』 はじめます。
もちろん 綿も 畑も 続けますが 比重をすこぉーし 変えていきます。
新しいとこに仲間入りさせていただきます。
これまた 楽しみ~
綿に関しては もうあちこちで 活動の輪が広がっていますので 東部 中部 西部で ご紹介いたします。
織り 染めに関しては 藤枝の知人の工房が とってもいいので こちらも問い合わせ いただければ
ご紹介しますし、めちゃ 推します
今年も 元気に自由に まいりま~す
今年も ブログ ぼちぼちと思いますが
よろしくお願いいたしまーす
昨年で 終わらせる予定のことが 今年に食い込み…。
12月のイベントなど お知らせも お礼も あげることができず ごめんなさい
ほんと ばったばたの12月でした。
もちろん いろんなクリスマスやら 忘年会は しっかり楽しんできました
その中でも なんというか ちょろっと 形にならない
「こんなことしたい」と 漠然と うっすらと 思っていたことが。
人や 環境 道具 などなど ばらばらなピースが かちりと 組み合わさりまして。
てな わけで
今年の方向性と 予定です。
1月9日㈬~ 15日㈫ 静岡伊勢丹 6階 ザ・ギャラリー
「シルクロードの夢 長谷川千代 作品展」
こちらの 一角に 綿の製品を置かせていただきます。
ついでに 13日は 夕方まで 糸車 くるくるしてまーす
1月27日 鈴木邸 「かえるとこ」 出店というより います。
おもちつきとか 楽しいことが盛りだくさんで 脱走してます。
どうか 綿のことで 聞きたいこと やりたいことがあれば 探してください
で ですね。
この1月をもって 「かえるとこ」 出店 最終回とさせていただきます。
ちょこちょこ遊びには 行きますので
綿の種が欲しい方は 3月と 4月 おいでくださいませ。
こっそり 綿の種 無料コーナー 設置します
富士川楽座 「ゆとり空間」
こちらは 2月24日 5月12日 6月2日 10時から16時まで。
各自 自主練です 黙々とこなしてまーす。
2月は 種取り道具を持っていきますので 綿の種 お持ちの方はお使いくださいな。
今年ですが。
『新たな挑戦と 学び』 はじめます。
もちろん 綿も 畑も 続けますが 比重をすこぉーし 変えていきます。
新しいとこに仲間入りさせていただきます。
これまた 楽しみ~
綿に関しては もうあちこちで 活動の輪が広がっていますので 東部 中部 西部で ご紹介いたします。
織り 染めに関しては 藤枝の知人の工房が とってもいいので こちらも問い合わせ いただければ
ご紹介しますし、めちゃ 推します
今年も 元気に自由に まいりま~す
2018年11月26日
ふじのくにアートクラフトを終えて
天候にも恵まれ ふじのくにアートクラフト 2日間 無事終了いたしました
今年もまた うっすら雪化粧の富士山とご対面
搬入前の肌寒さに 「今年も来たなぁ~」と 感じます。
また 周辺にぱたぱたと。
ここまで来たんだから 楽しんでがんばれよって 旗がなびいてる、そんな感じ
もう できることはやったし、心残りもなく むしろ どーんとこい! そんな感じです
なーんて 力んでいた割に 準備にあたふた
画像に収めようなんて 思っていたのに 余裕なし
綿の種 お持ちかえりコーナー。
次々 興味を持って持っていかれる方。
昨年 持って行って うまくいかなかった方(天候不順で 難しい年でした)
収穫できましたと 見せに来てくださった方。
また 来年の五月に 富士市を中心にあちこちで 種がまかれるといいなぁ
販売コーナー
昨年に続き 地元の友だちと イベントのバックアップにつきあってくれる友だち。
ふたりの強力な 「綿大好き」が 流れるような説明と わたしへの愛情を語ってくださいました
テントの横で くるくるひたすら紡ぐわたし
足を止めて 「綿がどうして糸になるの~?」と 不思議そうに眺める方。
「上手になったね~」と 毎年見に来られる方
前から お客さんに褒められ 後ろでは 接客の友だちが私のがんばりを褒めたたえてくれる
あぁ~ 録音か録画しておきたかった
二日目は 編み担当の友だちも はるばるやって来てくれて。
途中 「コペリ」という楽器で演奏
関東で 『インディアンフルートコペリ会』で 活動していますので 音色に気になった方。
こちらで 検索して 連絡をとって見てくださいね
にぎやかで 笑って お話して あっという間の二日間。
応援してくださった方
顔を見に来たといって 購入してくださった方。
また 以前買われたものを身に着けて おいでくださった方。
ほんと、しあわせいっぱいです。 ありがとうございました
最大の感謝は やはり ふじのくにアートクラフトのスタッフさんと ボランティアさん
中学生のボランティアさんは 搬入時 「手伝います」「がんばってください」と 進んできてくれ 助かりました。
そして会場にいたスタッフさん。
「がんばってますね~」 「困ったことはありませんか?」と 声をかけてくれたり。
時々 このオレンジが会場内を歩く姿の楽しそうな雰囲気に なんだかほっとしたり。
多くの方に聞かれましたが。
クラフトフェアのような 大きなイベントには出店していません。
また 販売も ほぼ ふじのくにアートクラフトさん のみです。
このイベントが いい刺激と 出会いと 向上心をくれます。
ここまで 活動できたのも、仲間が増えたのも ふじのくにアートクラフトのおかげです。
楽しかった
ありがとうございました 続きを読む
今年もまた うっすら雪化粧の富士山とご対面
搬入前の肌寒さに 「今年も来たなぁ~」と 感じます。
また 周辺にぱたぱたと。
ここまで来たんだから 楽しんでがんばれよって 旗がなびいてる、そんな感じ
もう できることはやったし、心残りもなく むしろ どーんとこい! そんな感じです
なーんて 力んでいた割に 準備にあたふた
画像に収めようなんて 思っていたのに 余裕なし
綿の種 お持ちかえりコーナー。
次々 興味を持って持っていかれる方。
昨年 持って行って うまくいかなかった方(天候不順で 難しい年でした)
収穫できましたと 見せに来てくださった方。
また 来年の五月に 富士市を中心にあちこちで 種がまかれるといいなぁ
販売コーナー
昨年に続き 地元の友だちと イベントのバックアップにつきあってくれる友だち。
ふたりの強力な 「綿大好き」が 流れるような説明と わたしへの愛情を語ってくださいました
テントの横で くるくるひたすら紡ぐわたし
足を止めて 「綿がどうして糸になるの~?」と 不思議そうに眺める方。
「上手になったね~」と 毎年見に来られる方
前から お客さんに褒められ 後ろでは 接客の友だちが私のがんばりを褒めたたえてくれる
あぁ~ 録音か録画しておきたかった
二日目は 編み担当の友だちも はるばるやって来てくれて。
途中 「コペリ」という楽器で演奏
関東で 『インディアンフルートコペリ会』で 活動していますので 音色に気になった方。
こちらで 検索して 連絡をとって見てくださいね
にぎやかで 笑って お話して あっという間の二日間。
応援してくださった方
顔を見に来たといって 購入してくださった方。
また 以前買われたものを身に着けて おいでくださった方。
ほんと、しあわせいっぱいです。 ありがとうございました
最大の感謝は やはり ふじのくにアートクラフトのスタッフさんと ボランティアさん
中学生のボランティアさんは 搬入時 「手伝います」「がんばってください」と 進んできてくれ 助かりました。
そして会場にいたスタッフさん。
「がんばってますね~」 「困ったことはありませんか?」と 声をかけてくれたり。
時々 このオレンジが会場内を歩く姿の楽しそうな雰囲気に なんだかほっとしたり。
多くの方に聞かれましたが。
クラフトフェアのような 大きなイベントには出店していません。
また 販売も ほぼ ふじのくにアートクラフトさん のみです。
このイベントが いい刺激と 出会いと 向上心をくれます。
ここまで 活動できたのも、仲間が増えたのも ふじのくにアートクラフトのおかげです。
楽しかった
ありがとうございました 続きを読む
2018年11月23日
ふじのくにアートクラフトに向けて ②
いよいよ 明日だ
ふじのくにアートクラフト
明日は 10時から16時までです。
さて、やりたいなぁ~と 密かにひそかに願いつつ かなったこと。
縫製担当を見つける~
ミシンは ほぼ苦手。
織ったものが わたしのミシン作業で 元気がなくなる感じがしばしば
けど、出会ったのです
「ばしばし 物を入れれる頭陀袋 作れます?」
「いいよ~ん どう?」
「こんな織りで バックとかできちゃったりします?」
「こんなイメージどうかしら?」
「そうそう はぎれ 使わなきゃって 作ってみたの~」
はぁ もう 一生添い遂げたいです
それと、紡ぎが大好きな私。
かわいい紡ぎ道具も 作りたいって ちょいちょい 感じてはいたのですが。
またまた 出会いました。 静岡の家具職人さん。
この話は ちゃんと別にあげますが。
よくやったよ、職人さん。
手触りも あったかさも 予想以上にいい感じ
さぁ~て いよいよ お披露目
ふじのくにアートクラフト 10番でお待ちしてまーす
ふじのくにアートクラフト
明日は 10時から16時までです。
さて、やりたいなぁ~と 密かにひそかに願いつつ かなったこと。
縫製担当を見つける~
ミシンは ほぼ苦手。
織ったものが わたしのミシン作業で 元気がなくなる感じがしばしば
けど、出会ったのです
「ばしばし 物を入れれる頭陀袋 作れます?」
「いいよ~ん どう?」
「こんな織りで バックとかできちゃったりします?」
「こんなイメージどうかしら?」
「そうそう はぎれ 使わなきゃって 作ってみたの~」
はぁ もう 一生添い遂げたいです
それと、紡ぎが大好きな私。
かわいい紡ぎ道具も 作りたいって ちょいちょい 感じてはいたのですが。
またまた 出会いました。 静岡の家具職人さん。
この話は ちゃんと別にあげますが。
よくやったよ、職人さん。
手触りも あったかさも 予想以上にいい感じ
さぁ~て いよいよ お披露目
ふじのくにアートクラフト 10番でお待ちしてまーす
2018年11月22日
ふじのくにアートクラフトにむけて①
いよいよ あさってと ちかづていきた ふじのくにアートクラフト
週末 いいお天気で ほっ
商品も そろってきました
織りのマフラー
綿から紡いだ糸、がら紡機でとことこ作った糸。
草木染で染めた糸 べんがら染めの淡い糸。
この一年で 織ったもの。 ほぼ、原毛からだから 1年かかるよね~(笑)
畑から~と考えると 2年の歳月
どれも ほんわか あったかく やさしくできました。
織るだけでなく 編み担当も すごいです。
ふじのくにアートクラフトに 今年も出店の 「丸山染店」さんの 元気色の染め糸
人気の ベレー帽
大物にも挑戦。
三角ストールとベスト。
また ほっこりあったかい
どれも すてきで好きなものばかり。
週末 ぜひ 見に来てくださーい。
と、お願いです。
オーダーと予約はごめんなさい
糸の状態、草木染めなどの色合い、同じものを作り出すことは 今の私にはできません
現物のみとなりますし、 画像で見るより実物は数段違いますので、実際に手に取って 考えていただけたら。
よろしくお願いしまーす
週末 いいお天気で ほっ
商品も そろってきました
織りのマフラー
綿から紡いだ糸、がら紡機でとことこ作った糸。
草木染で染めた糸 べんがら染めの淡い糸。
この一年で 織ったもの。 ほぼ、原毛からだから 1年かかるよね~(笑)
畑から~と考えると 2年の歳月
どれも ほんわか あったかく やさしくできました。
織るだけでなく 編み担当も すごいです。
ふじのくにアートクラフトに 今年も出店の 「丸山染店」さんの 元気色の染め糸
人気の ベレー帽
大物にも挑戦。
三角ストールとベスト。
また ほっこりあったかい
どれも すてきで好きなものばかり。
週末 ぜひ 見に来てくださーい。
と、お願いです。
オーダーと予約はごめんなさい
糸の状態、草木染めなどの色合い、同じものを作り出すことは 今の私にはできません
現物のみとなりますし、 画像で見るより実物は数段違いますので、実際に手に取って 考えていただけたら。
よろしくお願いしまーす
2018年11月21日
綿畑 終了~
もう すみません
ほぼ ブログで 報告も 活動内容も お伝えしないまま
綿畑 終了~
なんといいますか、天候不順は はっきり 出てますね。
一応 今年は収穫 遅れめとして 行いましたので とりあえずは 良しとしよう
続く大雨や 夏の異常気象
「もう ダメです」と いう連絡を いただくときのつらさ。
どう 対策できるのでしょうね
それでも 種が収穫できたなら 来年に つなげていただけたら と 願います
急な寒さで 「実が固いままで どうしたらいいでしょうか」
そんな 問い合わせが 次々来ています。
思い切って 刈り取りましょう
葉が 枯れて 茶色くなれば 実もはじけます。
風通しが まぁまぁよくて 雨に濡れないところ。
ドライフラワーにする感覚ですね。
葉っぱと がくの葉っぱも できれば 刈り取ったとき むしってください。
綿がはじけたとき 枯れ葉の細かいのがつくと 意外に厄介です
こうして はじけたものは 紡ぐには繊維が難しいかと思います。
リースの飾りなどに 使われる方もいますし、クリスマスのツリーに 飾られる方もいました
わたしは秋に収穫できたものを 冬の間に ぼちぼち 種取り&紡ぎかなぁ
さて、 いよいよ 今週末に迫った
「ふじのくに アートクラフト」
わたしも含めた 「わたっこ商店」
ぎりぎりまでがんばっています というか ちょい無茶ぶりをお願いしています
明日から ちょいちょい 紹介していきますね
ほぼ ブログで 報告も 活動内容も お伝えしないまま
綿畑 終了~
なんといいますか、天候不順は はっきり 出てますね。
一応 今年は収穫 遅れめとして 行いましたので とりあえずは 良しとしよう
続く大雨や 夏の異常気象
「もう ダメです」と いう連絡を いただくときのつらさ。
どう 対策できるのでしょうね
それでも 種が収穫できたなら 来年に つなげていただけたら と 願います
急な寒さで 「実が固いままで どうしたらいいでしょうか」
そんな 問い合わせが 次々来ています。
思い切って 刈り取りましょう
葉が 枯れて 茶色くなれば 実もはじけます。
風通しが まぁまぁよくて 雨に濡れないところ。
ドライフラワーにする感覚ですね。
葉っぱと がくの葉っぱも できれば 刈り取ったとき むしってください。
綿がはじけたとき 枯れ葉の細かいのがつくと 意外に厄介です
こうして はじけたものは 紡ぐには繊維が難しいかと思います。
リースの飾りなどに 使われる方もいますし、クリスマスのツリーに 飾られる方もいました
わたしは秋に収穫できたものを 冬の間に ぼちぼち 種取り&紡ぎかなぁ
さて、 いよいよ 今週末に迫った
「ふじのくに アートクラフト」
わたしも含めた 「わたっこ商店」
ぎりぎりまでがんばっています というか ちょい無茶ぶりをお願いしています
明日から ちょいちょい 紹介していきますね
2018年10月03日
台風の後の綿畑
綿畑 ほんと いろんな方にご心配 おかけしました。
また 静岡停電 うちは大丈夫でした。 ほんと 毎日 ありがとうございます
さて、台風後 3日目 行きまーす
畑に向かいながら 心配と期待で 心拍数が上がります。
畑の駐車場に着くと あれ? 種まきを手伝ってくれた方が来てました。
「今 メールしようと思って、すごいです」
何がだぁ~ いいのか、ダメなのかぁ
気持ちはやりながら 畑に行くと 立ってる
それだけでなく もう なーんということでしょう。
ぽっわぽわの綿が もうそこらじゅう 満開
一人だったら 泣いてたな。
畑にほかの人がいたから もう 「すごいよ~」と二人で感激
さらに 種まきにきてくれた方に連絡をとってくれた。
「絶対 来た方がいい、わたがすごい」 今日来れたら もうさいこ~
畑をとりあえず ぐるり 一周。
折れているのもありました。 あ~ がんばったんだね。
ほんと がんばった
まだ 繋がっている部分があるので こんど 手当&手術しようね
風が強かったことで 互いに支えあい さらに 隣の通りの綿とも支えあう。
からまったりしていたけど、耐えたんだね。
そして、そのままの状態で ここ二日の 晴天の風を受け
「はじけちゃおうか」 なんて 話でもしたのか まとめて ぽぽぽ と弾けてる
さわり心地も最高
おひさまをしっかり浴びての この状態の綿 9月では なかなか なかったもん。
こんな 大量にはじけた 雪玉のような綿 ほぼ見られない。
あ~ ほんと がんばったね うちの綿
小さなお手伝いさんも来てくれ 「ふわふわ~」と 小さな手で つかみとる。
たくさんの綿の収穫。
「すごいね」 「気持ちいいね」 の声に 次の綿も 「我こそは 次に」と 耳をすましてる。
期待してるよ、綿畑
また 静岡停電 うちは大丈夫でした。 ほんと 毎日 ありがとうございます
さて、台風後 3日目 行きまーす
畑に向かいながら 心配と期待で 心拍数が上がります。
畑の駐車場に着くと あれ? 種まきを手伝ってくれた方が来てました。
「今 メールしようと思って、すごいです」
何がだぁ~ いいのか、ダメなのかぁ
気持ちはやりながら 畑に行くと 立ってる
それだけでなく もう なーんということでしょう。
ぽっわぽわの綿が もうそこらじゅう 満開
一人だったら 泣いてたな。
畑にほかの人がいたから もう 「すごいよ~」と二人で感激
さらに 種まきにきてくれた方に連絡をとってくれた。
「絶対 来た方がいい、わたがすごい」 今日来れたら もうさいこ~
畑をとりあえず ぐるり 一周。
折れているのもありました。 あ~ がんばったんだね。
ほんと がんばった
まだ 繋がっている部分があるので こんど 手当&手術しようね
風が強かったことで 互いに支えあい さらに 隣の通りの綿とも支えあう。
からまったりしていたけど、耐えたんだね。
そして、そのままの状態で ここ二日の 晴天の風を受け
「はじけちゃおうか」 なんて 話でもしたのか まとめて ぽぽぽ と弾けてる
さわり心地も最高
おひさまをしっかり浴びての この状態の綿 9月では なかなか なかったもん。
こんな 大量にはじけた 雪玉のような綿 ほぼ見られない。
あ~ ほんと がんばったね うちの綿
小さなお手伝いさんも来てくれ 「ふわふわ~」と 小さな手で つかみとる。
たくさんの綿の収穫。
「すごいね」 「気持ちいいね」 の声に 次の綿も 「我こそは 次に」と 耳をすましてる。
期待してるよ、綿畑